プロジェクトゼノ(XENO)とは、3体のキャラクターを操作して戦うバトル型のNFTゲームです。
日本のアンバサダーはYouTuberのヒカルさんが就任しており、動画の宣伝で大きな反響を呼んでいます。
さらに、2023年5月24日には、プロジェクトゼノがゲームギルドYGGフィリピンとのパートナー提携を発表しました。
PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)ってどんなゲーム?
「PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)」は、勝利でトークンが貰えるPlay to Earnの戦略バトルゲームだ。
6種類いるキャラクター「XENO(ゼノ)」の中から3体を選び、キャラごとに4枚×3のスキルカードを組み合わせてバトルに挑戦!
キャラの配置やカードデッキの編成、キャラやカード育成にもこだわることができる本格派の戦略カードバトルゲームだ。
トークンがもらえるのはわくわくしますね!
Play&Earnの要素を兼ね備える!
PROJECT XENOの大きな特徴の一つと言えるのが、「Play & Earn」の要素を兼ね備えている点であるだろう。
この要素を兼ね備えていることで、ユーザーはただゲームをプレイして楽しむだけでなく、ゲームをして楽しみつつもトークン(仮想通貨)を獲得することができる。
もちろん、獲得したトークンは外部の仮想通貨取引所などで換金することができるので、ユーザーはまさに「ゲームをして稼ぐ」ことができるようになっている。
これが、従来のソーシャルゲームとは大きく異なる点の一つであるだろう。
戦略的な3vs3のカードバトル!!
メインモードはオンライン対戦と訓練所の2つ。
バトルではあらかじめ編成したキャラとカードを使い、毎ターンごとに配られる手札の中からスキルカードを選択してセットし、ゲージが溜まっていればキャラ固有のスペシャルスキルをセットする。
このフェイズには制限時間があるので注意が必要。
セット後にバトルフェイズに移ると、カードに紐づいたキャラが素早さの順に行動する。
こうしてターンを経過させ、どちらかの部隊を全滅させるか、一定のターンが経過した状態で相手より体力の総数が高いと勝利となる。
YouTuberのヒカル氏がアンバサダーに就任!
まず、日本で人気のYouTuberであるヒカル氏がアンバサダーに就任した。
ヒカル氏はチャンネル登録者数487万人と大人気YouTuberの一人。
最近では、アパレルブランドを立ち上げたり令和の虎に出演するなど、さまざまなメディアに取り上げられている。
ヒカル氏は過去にスマホゲームの案件に関わった経験があり、そのゲームはAppleStoreランキングで1位に位置したことがあるなど、絶大な影響力を持っている。
そんな影響力のある人気YouTuberが、アンバサダーに就任することでPROJECT XENOの知名度向上を狙っている。
ヒカル氏は、PROJECT XENOがリリースする前から、自身のチャンネルでPROJECT XENOを広めるための意思を語っている。
また、日本ではヒカル氏がアンバサダーとして就任したが、その他の各地域からもアンバサダーの就任が予定されている。
人物名(敬称略) | 職業 | 実績 |
ヒカル | YouTuber | ・アパレルブランドReZARDの起業 ・コラボ企画で販売したメガネが世界一売れたメガネとしてギネス認定された ・ヒカル氏のYouTube運営会社が寄付活動で紺綬褒章を授与された |
Manny Pacquiao | 政治家 | ・元プロバスケットボール選手 ・史上2人目の世界6階級制覇 |
Fumiya | 俳優 | ・フィリピンを拠点とする日本の俳優 ・YouTubeチャンネル230万人 ・SNSの総フォロワー数620万超え |
これら人物の他にも5人の就任が期待されている。
上記の表から分かるように、ネットワーク上で影響力がある人物がアンバサダーを務めている。
PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)の見所
戦略性と拡張性の高いバトル!
バトルでは3体のキャラと計12枚のスキルカードを使い、キャラの素早さやカードの効果を考慮しながら行動を決める。
単純に敵を攻撃するのはもちろん、召喚カードによって場に味方ユニットを増やしたり、キャラタイプによっては味方を庇う効果を発動させたりと様々な戦術を駆使できるのは良かった。
ただ、現状はクレリックのメテオなど壊れ効果のカードがあり、配られる手札を入れ替えたり増やしたりする効果がないため、運要素が強い。
最初に選んだタイプのキャラ3体をすぐに変更できないのも気になった。
カードバトルは嬉しいですね!
ゲーム攻略のコツ
僕がゲームを実際にプレーしてみた中で項目毎に分けて紹介!
プレイする上での参考になると思います。
PROJECT XENOで使えるトークン!
仮想通貨GXEは、PROJECT XENOのゲーム内で使えるトークンだ。
主にアプリ内のマーケットプレイスで、NFTキャラクターの購入やレベルアップなどに使われている。
相手を倒したり、ドロップしたアイテムを売買したりすることで、仮想通貨GXEを稼ぐことも可能だ。
獲得した仮想通貨GXEは最終的に日本円に換金することができる。
また、GXEはXENOのガバナンストークンとなっており、それとは別にUXEというユーティリティトークンも採用されている。
タイプの違うキャラと固有のスキルカードを駆使せよ!
キャラはタイプごとに6種類いて体力や速度、使えるスキルカードなどが違う。
戦闘に勝利してボックスを獲得するとスキルカードの強化素材や装備などが得られるので、それを使ってチームを鍛えよう。
カードゲームのようにキャラごとのカードデッキを編成する要素もある。
タイプが違うキャラはわくわくしますね!
PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)の魅力
ステーキングができる!
XENOのホワイトペーパーによると、仮想通貨GXEは、将来的にステーキングすることもできるとのことだ。
ステーキングとは、仮想通貨を保有しブロックチェーンネットワークに参加する対価として報酬がもらえる仕組みのことだ。
ステーキングに対応しているGXEは、長期保有しておくことでステーキングによる報酬を受け取ることが可能になる予定だ。
また、GXEのステーキングサービスをすでに提供している取引所も一部にあるようだが、現在サービスが提供されているのは海外取引所となっているので、利用に際しては十分に注意していただきたい。
サイキックの「メテオ」は出し得!
現状のキャラの中でもサイキックのスキルカード「メテオ」は、召喚カード扱いで体力が300近くあり、一定ターン生存すると敵全体へ大ダメージを与えられる。
敵の攻撃を引きつける壁にもなるので、はっきり言って出し得。
サイキックを基準に素早さと攻撃力を両立させたニンジャ、召喚ユニットを素早く処理できるブレイカーを編成するのがバランスが良いのでオススメだ。
ゲームをプレイして稼ぐ!
プロジェクトゼノで稼ぐ1つ目の方法は、「純粋にゲームをプレイして稼ぐ」という方法だ。
プロジェクトゼノは、PvPを中心としたゲームとなっており、プレイヤー同士のバトルに勝利することで仮想通貨を稼ぐことができるようになっている。
ご自身のプレイスタイルに合ったNFTを用意し、戦略を立てることでより有利にゲームを進められ、より多くの報酬を得ることができるようになるだろう。
ぜひゲームを楽しみながら、仮想通貨を稼ぐという「Play & Earn」の世界を体験してみてほしい。
PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)のおしい所
楽しい要素がたくさんある「PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)」。
少しおしい所がありました。
それは、課金ユーザーとの戦力差が大きいことです。
でも、無料でも十分に楽しめるのでさほど気にならないと思います!
まずはゲームを楽しんでいきましょう!
PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)のレビュー
全体評価は3.1でした!
「Play to Earn」対応の近未来戦略カードバトルゲームとしてはかなりの高評価アプリです。
実際のレビューを見ていきましょう!
1週間遊んでみた
とりあえずサービス開始から1週間遊んでみた。
課金は初心者パックのみ。
<感想>
キャラゲーや運ゲーという評価も散見されるが、
それは短時間しか遊んでない方の意見だと強く思う。
このゲームは、プレイングで不利対面でも十分に勝てる、かなり”カードゲーム”に近いゲームだと感じた。
私はほぼ無課金のため、まだレベルもカンストせず、装飾品が系も所持していないが、
普通に進めて普通に上げたレベルで、マッチング相手には(相手がNFTで色々持ってても)普通に勝てる。
まだアリーナ5だし、最上位のプレイヤーと争ってはいないが、課金によって現在発生している差(スキルと装備)は今後のアプデで埋まる予定だし、
無課金だから勝てない、という要素は全くなくなる。
他のソシャゲと同じで、彼らは時間を買ってるに過ぎない。
もちろん現状、無課金じゃ手に入らないスキルの差などはあるが、そんなことより圧倒的に”プレイング”の要素が大きいと思う。
配置と、手元のカードの切り方、その順番だ。
そこはPvPの大きな利点で、やり甲斐にもなっている。
XENOは”たった”6種類しかいない。
各種類にスキルカードは数枚ずつしかない。
だから、相手の3体のXENOを見れば、
相手のこの番に、次の番に、取れる行動の範囲はほぼ全て把握できる。
カードは必ずスピード順に処理される。
ユーザが操作しない召喚キャラも、行動パターンはスキルカードに記載されている。
だから慣れれば、何が起こりうるかは把握できる。
この番の自分の選択が、
この番の相手の選択によってどう有利になるか、どう不利になるかは、大体分かる。
「これをすると、これをされたら不利になるけど、
この状況、残りコスト、
相手はきっとこの番はああするはず。」
「相手にこうされると、対策札が引けてない。
ここで札を一気に切って引きにいく。」
ここからは読み合いの世界。
ポケモンのゲームにも近いかもしれない。
その瀬戸際の攻防が、PvPならではで、とても楽しい。
この楽しさがわかったのは4日目頃。
メテオを打ってれば勝てた序盤から抜け出して、
途端に勝てなくなったアリーナ3〜4、
キャラゲー、運ゲーと投げ出したくなった頃。
配置を変えて、スキルを変えて、
相手の行動を覚えて、相手に合わせて行動を変えて、
試行錯誤して最善策を導かないと勝てなくなって、
何度も負けて、やっと導いた構築で、
課金ユーザを倒して倒してたどり着いたアリーナ5。
この読み合いを、最上級のプレイヤーとやる日を夢見て、今日もアリーナ6を目指してプレイしてます。
好きな時に、好きな様に動くには、
動く必要のない時に、準備できる構築になってるかどうかに依存していて、全然運ゲーじゃない。
カードゲームで、強いプレイヤーはいつも強いのと変わらない。
脳死でポンポンスキル使ってる人は、その一方先で、運ゲーでない世界で本当の楽しさに気づけるかもしれません。
お金稼ぎはどうでもよくゲームそのものを楽しみたいのだが…
違うスキルを持ったお金を稼ぐ能力がないゼノ(キャラクター)が安価で手に入るどころか存在しておらずそもそもゲーム内課金で違うスキルのキャラクターを手に入れる術が今のところ存在しないのは製作するに当たって誰も疑問に思わなかったのでしょうか これではリリースというとんでもなく大事な時期に大半のユーザーがゲームを理解し楽しむという段階まで至ることが出来ずにゲームを去ってしまうので将来的な課金ユーザーの確保が出来ず流行性による認知度も低下し長期的な利益がどんどん失われてもったいなく思います 以上400円の初心者パックを買ってアリーナ4までガッツリ遊んだ1ユーザーの意見でした
頼む耐えてくれ
稼ぐための1キャラ手に入れるのに2万8千円近く掛かる 1週間でXenoの仮想通貨半額近くまで落ちてますやん!
ざっくり計算したところ、1キャラで稼げるのは31000円程です
28000-31000=3000円
ここから仮想通貨から日本円変えてく手数料考えたらプラス1000円に満たないかも
ちなみに体感だと1キャラNFT持ってて、1日で増やせるゲーム内コイン50枚ぐらい
1キャラで貰える限度が25000枚なので稼ぎきってもらうのに2ヶ月近くかかります
ざっくり計算なので誤差は多少あるでしょうが数千円の範囲内かと
頼む!せめて取り返すまでXeno耐えてくれ!
消えないでーーーーー
PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)のまとめ
PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)って結局面白いのか?つまらないのか?プレイした所、「Play to Earn」対応の近未来戦略カードバトルゲームで、かなり面白いと思います!
- トークン(仮想通貨)の売買で稼ぐ
- Play&Earnの要素を兼ね備える
- YouTuberのヒカル氏がアンバサダーに就任
多くの著名人がアンバサダーに就任しているので、認知度の増加に期待が持てる。まだリリースされて間もないが、今後の動向に注目が集まっているNFTゲームの一つだ。
リスクに十分に注意しゲームを楽しみながら稼いでほしい。
また、早くからゲームをプレイすることで、後から始めたユーザーよりも有利にゲームを進めることができる。勝負に勝利するために今からキャラクターを強化し対戦に備えよう。
今回は、「PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)」をレビュー・評価させて頂きました!
こんにちは!ゲーモです。今日ご紹介するのは『PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)』についてのレビューです。