Nexoは、暗号資産のレンティングを主に展開する企業です。同名のレンティングプラットフォームを展開しています。
レンディングとは、保有している暗号資産を一定期間貸し出すことで、利息を得るサービス・仕組みのこと。同社の場合、30種類以上の仮想通貨に対応しています。
決済サービス、保険サービスなども提供しており、Paxos、Circleなど多くの仮想通貨関連企業とも提携しています。4月13日には、仮想通貨を担保とするカード「Nexo Card」のローンチを発表しました(提供は、一部地域のみに限定)。
Nexoってどんなアプリ?
ローンに特化した仮想通貨Nexo(ネクソ)は、リップルを担保にできることを発表されたことで一時期話題になった仮想通貨ですね。
通常、仮想通貨企業は新規で仮想通貨市場に参入しますが、Nexoの場合は仮想通貨Nexoを発行する前からすでに金融系に関する顧客を抱えておりプラットフォームを構築していることから、将来的に期待ができる仮想通貨とも言えます。
では一体Nexoにはどんな特徴があるのか、本記事を通じて分かりやすく紹介していきます。
仮想通貨はわくわくしますね!
独自トークン「NEXO」
Nexoは、独自トークンでる「NEXO」を発行しています。
NEXOトークンの役割は、前述した担保に加え、利息の割引、あるいは預け資産の利息支払いなど、レンディングに欠かせない存在です。
また、NEXOトークン保有者はNexo社の利益を配当として受け取れます。NEXOトークンの保有量に応じて、30%の配当が分配され、株式と似た仕組みです。
年利最大20.0%のレンディングプラットフォーム!
NEXOの最大の特徴は最大年利が20.0%であることです。
ただ預け入れるだけで金利収入を受け取れますので、現物投資ばかりで眠っている仮想通貨がある方には使いやすい資産運用方法といえます。
NEXOのプラットフォームに預け入れられる仮想通貨の一例は以下の通りです。
NEXOのプラットフォームを利用できる仮想通貨の一例 | 獲得できる年利(%) |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 8.0% |
イーサリアム(ETH) | 8.0% |
ポリゴン(MATIC) | 16.0% |
ソラナ(SOL) | 8.0% |
アバランチ(AVAX) | 12.0% |
テザー(USDT) | 12.0% |
仮想通貨の王様「ビットコイン」から、近年話題のWeb3.0銘柄「アバランチ 」などの銘柄を預け入れられます。
どのプラットフォームの機能も利用していない眠っているだけの銘柄であれば、NEXOのレンディングサービスを利用してみるのも面白いでしょう。
NEXOの見所
NEXOで超手軽に資産が増やせる理由!
NEXOで資産を増やすためにユーザーが行うことは「資産を預け入れる」だけ。
売買取引を行ったり、チャートを毎日確認するといった特別な作業は必要ありません。
NEXOに資産をレンディングした後は、勝手にNEXOが資産を増やしてくれます。
ウォレットにただ保管しているだけの通貨がある場合、NEXOにレンディングをしておいた方がお得に資産を形成できるでしょう。
放置で資産が増えるのは嬉しいですね!
アプリ攻略のコツ
僕がアプリを実際にプレーしてみた中で項目毎に分けて紹介!
プレイする上での参考になると思います。
NEXOは顧客資産を100%保証だが・・・
NEXO(ネクソ)ではユーザーの資産を100%保証していると言われていますが、絶対に損しないということではありません。
実際には、NEXO(ネクソ)がハッキングされた場合に限ってのみ資産を100%保証してくれます。
もしNEXO(ネクソ)がハッキングの被害に合った場合、世界有数の資産管理会社「BitGO」と世界最大の保険会社「ロイズ・オブ・ロンドン」が提供する1億ドルの保険が適用され、顧客の資産が100%保証されるのです。
要するに、年利8%を保証してくれる訳ではなく、ハッキング被害から資産を100%守ってくれるだけ。
ステーキングサービス!
Nexo(ネクソ)と言えば、ステーキングサービスです。
ステーキングとは、資産を預け入れて一定数の利息を得るサービスです。
Nexo(ネクソ)では、最大15%の利息を複利で受け取る事が出来ます。
例えば、$10000分のBTCを2年間運用すれば$11,025.00の利益を受け取れます。
2022年は仮想通貨が全面的に下がった年でしたので、その後2023年〜2024年ではもしかするとBTCの価格が反転するかも知れません。そのタイミングでNexo(ネクソ)ステーキングに参加していれば利益は更に上がるでしょう。
複利を受け取れるのは安心ですね!
Nexoの魅力
暗号資産担保のローン!
Nexoは、(利用者の)暗号資産を担保とするローン「Instant Crypto Credit Linе」を展開しています。
このローンは、暗号資産を預けることで、Nexo側から日本円を含む法定通貨やステーブルコインの融資を受けられるというもの。最低0%という低金利や、迅速な承認(最短で同日中)などが特長です。
また、返済と借り入れを、自由なタイミングで行えるのもユニークな点。繰り上げ返済時に発生する手数料なども存在しません。
ローンの利率は、「ロイヤリティ階級」によって変動します。階級はNEXOトークンの評価額の比率により決定されます。
- ベーシック:「Nexo」トークン必要なし(利息13.9%)
- シルバー:「Nexo」トークンが口座残高の1%以上(利息12.9%)
- ゴールド:「Nexo」トークンが口座残高の5%以上(利息8.9%、LTVが20%以下の場合、利息1.9%)
- プラチナ:「Nexo」トークンが口座残高の10%以上(利息6.9%、LTVが20%以下の場合、利息0%)
LTV(ローン・トゥ・バリュー)とは、価格に対する借入金の割合を指す用語。Nexoのローンの場合、米ドル建て貸付額と米ドル建て担保額の比率で算出されます。
担保としている暗号資産の評価額が上昇した場合、ローンの限度額も併せて上昇します。増えた資産を、返済に充てることも可能です。逆に評価額が減少した際は、LTVが上昇。71.4%、74.1%、76.9%に達した時、利用者にマージンコールが送付されます。
LTVが83.33%に達すると、部分的に自動返済が行われます。NexoはLTV上昇による自動返済を避けるために、ウォレットから自動的に資産の小部分を移行できる「自動担保移行機能」をオンすることを推奨しています。
40種以上の豊富な対応通貨!
「Nexo」では、37種類の仮想通貨に加え、5種のステーブルコイン、3種の法定通貨、計45種の豊富な通貨の預け入れに対応しています。
NEXO対応通貨は、仮想通貨のトレンドに機敏に反応してくれるので、話題になった通貨が翌月にはレンディング対応してくれることも日常茶飯事です。
Nexoの仕組み!
仕組みを簡単に説明していきます。
融資を受けたい投資家は、自身専用のウォレットに担保となる仮想通貨を転送します。
この転送された仮想通貨の金額に応じて、Nexoは米ドルやユーロの現金を投資家へ支払います。
一般的なローンと同じなので、投資家は融資を受けた分、Nexoへ返済を行います。
完済すれば担保としていた仮想通貨が返却をされます。
Nexoのおしい所
楽しい要素がたくさんある「Nexo」。
少しおしい所がありました。
それは、英語での説明が多少あることです。
でも、日本語に翻訳されたバージョンがアップデートされてきているのでさほど気にならないと思います!
まずはアプリを楽しんでいきましょう!
Nexoのレビュー
App Storeの全体評価は4.2でした!
海外の仮想通貨レンディングとしてはかなりの高評価アプリです。
実際のレビューを見ていきましょう!
以前よりも使いやすくなってきている
開設当初は、英語表記だけで、翻訳しながらの作業でしたが、今では日本語にも対応してきて、項目も見やすくなりした。
新通貨も続々も参入しており、預けるだけでレンディングもでき、独自のnexoトークンを受け取ることもでき、設定の仕方により預金利率を高めることができます。預金よりも利率が良いのが仮想通貨の良さであり、未知の領域のために過剰な過信は禁物ですが、税務計算もcsvが出せるため、計算もしやすく、今後に期待できるプラットフォームであると推測します。
アプリ自体は使いやすい
でも制限無くすために詳細確認がしたいのだが
住所、名前等を入力後、送信ができない
何度やってもダメ、アルファベットで打ってもダメ
月固定で5%貰えるからそれだけでいいかなって思ってきた
なので、星4。
それにしても他人のレビューの
500円分でリスク回避は笑ってしまう
仮想通貨を預けるだけで毎日金利が貰えます
アプリの使い方は日本語に訳されてるので
使い易いですが、ヘルプが英語なので完全に日本語対応になって欲しい。
サポートの対応はとても迅速です。
Nexoのまとめ
Nexoって結局面白いのか?つまらないのか?プレイした所、海外の仮想通貨レンディングで、かなり面白いと思います!
- 日本語対応
- 最大年利17%の高金利
- 出金手数料無料(1~5回)
本記事ではNexoの解説をしました。
世間ではNexoでレンディングしている人はまだまだ少ないので、先行者利益を得ることができます。
この機会にNexoを始めてみて下さい!
今回は、「Nexo」をレビュー・評価させて頂きました!
こんにちは!ゲーモです。今日ご紹介するのは『Nexo』についてのレビューです。