『ウマ娘 プリティーダービー』は、実際に存在する名馬たちが美少女になってレースに挑む育成シミュレーションゲーム。
ゲームの舞台はレースの世界を夢見る子たちが集う「日本ウマ娘トレーニングセンター学園」
プレイヤーは走るために生まれてきた少女「ウマ娘」たちを育成し、トゥインクル・シリーズの優勝を目指すといった物語になっています!
ウマ娘ってどんなゲーム?
実際に走っていた著名なサラブレッドがモデルになっているウマ娘達が走り・歌い・踊るゲーム。言ってしまえば擬人化系美少女ゲームの一派です。
ウマ娘達は美少女の見た目に馬の耳と尻尾を持っており走ることに長けている不思議生物。
耳や尾は動くことから飾りではない模様。
サラブレッドはわくわくしますね!
豊富な育成要素!
このゲームの育成に関してですが、1回の育成を行い切ると育成ウマ娘のステータスは毎回リセットされてしまいます。
なので、毎回育成スタート時には初期ステータスの状態から始まり、育成ウマ娘の積み重ねという概念が薄いゲームです。
ただし、育成の努力が完全に無駄になるわけではなく、育成終了時のウマ娘のステータス等から「因子」と呼ばれる育成ボーナスが誕生し、その因子を他のウマ娘の育成の時に使う事で通常の育成よりもステータスの数値が上昇したり、スキルの継承などもできる様になるのです。
ウマ娘同士の関係性を丁寧に描いているのがすごい!
ウマ娘には、1人ひとり史実にもとづいたキャラクターストーリーが用意されています。
その再現度の高さ……競馬ファンには夢のような、キャラクター同士の絡みが魅力です。
「メジロマックイーン」、「ゴールドシップ」、いずれも実際にいた競走馬であり、ゴールドシップにおいては、引退後も元気な姿をみせています。
気になる2人の関係性ですが、史実におけるメジロマックイーンは、ゴールドシップの「祖父」にあたります。
つまりゴールドシップは、メジロマックイーンの「孫」なのです。
おじいちゃんと孫がウマ娘となり、「トレセン学園」の同級生となる……なんとも驚きのIFストーリーですが、その“ありえない絡み”が競馬ファンの心をくすぐりました。
ほかにも現役時代のライバルだったり、兄弟だったりするウマ娘はたくさんいます。
「なぜこの娘たちは仲がいいだろう?」と史実を探っていくと、実は親子だった……なんてこともあるのです。
ウマ娘の見所
とことん育成にこだわれるシミュレーションゲーム!
3年間を通じて自分のウマ娘を育成していくシミュレーションゲーム。
ざっくりいうとパワプロやシャニマス系であり、
- 育成ウマ娘を選択
- トレーニングで能力を上げる
- 各種イベントをこなしていく
- レース勝利を目指す!
といったモノ。
同じウマ娘でもプレイヤーそれぞれの育成方針やスキル振りなどあなただけの育成ができます。
最速のウマ娘を作っちゃいましょう♪
自分のウマ娘が育つのは嬉しいですね!
ゲーム攻略のコツ
僕がゲームを実際にプレーしてみた中で項目毎に分けて紹介!
プレイする上での参考になると思います。
世界観と圧巻のライブパフォーマンス!
『ウマ娘』の舞台は、優れた競走能力を持つウマ娘が人間と共存する世界。
プレイヤーはそこで、ウマ娘のトレーナーとしてひとりずつ彼女たちを担当し、トゥインクル・レースで優勝できるように導いていくこととなる。
そんなウマ娘たちが在籍するのは“トレセン学園”と呼ばれる現実の競走馬育成機関をモチーフとした学園。
育成シナリオではこの学園を舞台に、ウマ娘のトレーニングや交流を行っていく。
まず、本作のゲームプレイを開始すると、新人トレーナーとしてスペシャルウィークやサイレンススズカのレースを見ることに。
ガチャでウマ娘とサポートカードを入手!
ガチャはウマ娘が出る「プリティーダービーガチャ」とサポートカードが出る「サポートカードガチャ」の2種類があり、どちらも最上位のレアリティが出る確率は3%。
このゲーム意外とサポートカードが重要なゲームでして、SSRのサポートカードがあるのと無いのでは全然難易度が変わってきます。
サポートカードは育成開始時に5枚選ぶことができるのですが、トレーニング時のボーナスやランダムイベントの発生・スキル習得に必要です。
サポートカードに写っているウマ娘と育成するウマ娘が同じ場合は使えない制限があるのでその点は注意。
サポートカードはわくわくしますね!
ウマ娘の魅力
ボイスの有無!
ウマ娘ではストーリーなどにはボイスが付いており、プリコネと同じ様に再生時にボイス有無を選択する事が出来ます。
ただ、フルボイスというわけではなく、育成時の会話などはパートボイスのみとなっています。
“悲運の名馬”を救ったIFストーリーがすごい!
“ブラッドレース(血統)”と呼ばれる競馬の史実を、一切知らなくても楽しめるのがウマ娘の特徴。
むしろ史実を知らない方が、ウマ娘を楽しめることだってあります。
1989~1995年にかけて活躍した競走馬に、「ライスシャワー」がいます。
小柄ながら美しい漆黒の名馬は、ウマ娘においても絶大な人気を誇るキャラクターです。
各種イベントをこなして育成!
「ビーチイベント」「おでかけイベント」などなど、各種ステータスを上昇させるイベントはぎっしり搭載されています。
メインコンテンツである育成シナリオは全ストーリーをカットしないで読むと1プレイ1時間以上の大ボリューム!
スマホゲームとしては長時間縛られるという欠点はあります。
しかしそれ以上の感動が体験できるハズです!!
ウマ娘のおしい所
楽しい要素がたくさんある「ウマ娘」。
少しおしい所がありました。
それは、たまに動作が不安定になることです。
でも、日々のアップデートで改善されているのでさほど気にならないと思います!
まずはゲームを楽しんでいきましょう!
ウマ娘のレビュー
App Storeの全体評価は4.0でした!
走って踊る女の子を育成するシミュレーションゲームとしてはかなりの高評価アプリです。
実際のレビューを見ていきましょう!
出来はいいが問題もある
ゲームは面白い。キャラの個性がしっかりしてるしグラのレベルが非常に高くレースの臨場感やライブは素晴らしいと思う。
欠点としては動作の不安定さ、ステータスのバランスの悪さ、理不尽なバッドイベントあたり。
動作というかサーバーが弱いのかもしれないが頻繁に通信途絶し再読み込みも出来なくなる。ステータスについてはスピードの重要性が高すぎて才能に関係なく上げなければならないのでスピードが上がりにくいキャラの最終ステータスが低くなる事と根性の重要性が低い事で脚質や適正外の強制出場レースの有無と合わせて強キャラと弱キャラがはっきり分かれてしまっている事。
バッドイベントは休憩時に確率で寝不足のバッドイベントで体力の回復が少なくなる上に治療まで確率で体力が減り続ける寝不足のバッドステータスがつく→保健室で治療出来るのだが確率で失敗→治るまで保健室のコンボやレース直前にいきなり調子低下して万全の状態でレースに望めないなどのイベントがある事。
後注意点として本作は究極のガチャゲーである。ガチャを回して出たキャラとサポートで育成に入る→サポートイベントが発生するかどうかと発生したイベントで上位スキルが得られるかどうかにランダム要素が入るので祈るイベントガチャ→継承イベントでスキルや適正を得られる事を祈る継承ガチャ→育成終了時に良い因子がつく事を祈る因子ガチャ→良い因子の付いたキャラを使って育成に入るの繰り返しとなる。星3キャラ以外はガチャを引いてカケラを集めて星3まで上げないと汎用衣装と低効果の固有スキルしか使えない。サポートカードは重ねる事で大幅に能力が上がるのでカードガチャも引かなきゃならない。お金と時間が無限に吸われるのでご利用は計画的に。
ちゃんと遊べるソーシャルゲーム
総評としてはかなり良いゲームで、最近触った中ではトップクラスで面白い作品です。
2週間ほど遊んで得た印象は以下の通りです。
■良い点
・元となる競走馬への愛が感じられるほどストーリーの作り込みが非常に良い
・グラフィックがかなり良い
・動作も重くない
・リセマラも手軽
・BGMやライブも中々の仕上がり
・レースも白熱する内容で見ていて飽きない
・ガチャはSSR3%と近頃の標準〜良心的範囲
・育成は何度でもやり直しが利き、引いた子の育成に失敗しても問題ない
・フレンドは一方的なフォロー方式なので気兼ねなく登録できる
・トロフィーや二つ名などのやり込み要素も多い
・低レアが十分に活躍でき、開花すれば勝負服も手に入る
■悪い点
・必要な容量が大きい
・チーム枠15に対してサポート編成枠が10と少なく、拡張できない
・フォロー枠が10と少なく、拡張に必要なリソースが重めで、身近な友人に枠を割きにくい
・フォロワー枠が1000と少なく、強い友人がいても埋まっていてフォローできない
・スキルの効果の説明が要領を得ず、サポートに問い合わせても回答を拒否されてしまう
・育成したウマ娘は一覧表示しかできず、レース用や継承用などで分類できない
・絞り込み機能はあるが、キャラでの絞り込みは行えない
・開花で勝負服を手に入れると、勝負服以外に戻せない
・温泉や育成イベント等を見返す機能がない
■どちらともいえない点
・育成難易度の高さ(特定の距離用に仕上げたいのに、目標がそれを許さないケースが多い)
→史実を追うと納得も行くことが多く、悪い点とも言えない
・覚醒の遠さ(莫大なマニーを要求されるが、開始数日で届くべきものでもない)
かなり賛否両論分かれるゲーム
ハマる人、ハマらない人がハッキリ分かれるゲームだと思います。
パワプロ、シャニマスなどとゲーム性は似ていますがメインのレースやライブなどは見るだけとなっているのでアクション要素などを求めている方には物足りないかもしれません。
逆にパワプロの野球パートやシャニマスのリズムパートなどアクションの成否によって能力上昇・展開が変わるのが嫌だと言う方はこちらのゲームの方が育成に集中できる分楽しめるでしょう。
また、レースなどはスキップも出来るのでテンポよく育成が出来るのも良い点だと思います。
キャラに関しては必ずしも星3キャラが強い、という訳でもなく(所持スキルは強いですが)育成方針をしっかり絞れば初期星1キャラでもURA優勝も出来ます。
どちらかと言うとキャラよりもサポートカードが重要になってきますのでリセマラもキャラよりサポート重視で行ったほうが良いでしょう。
最後に1点だけ厳しいと感じたのがガチャです。
キャラクターとサポートカードでガチャが分かれているのは別に良いのですが、最高レアリティ排出率は共に3%。
キャラはともかくサポートカードは重要性や重ねて能力を上げるという仕様上、もう少し高レアの排出率を上げても良いのではと感じました(もしくはサポートカードガチャに必要な石の数を減らすなど)
無課金ユーザーと廃課金ユーザーに差が出来るのは当然ですが、さすがにこのままだと圧倒的に課金額の差が戦力の差に直結してしまうのでライトユーザーが離れる要因の1つになってしまう気がしました。
とはいえ昨今リリースされたソシャゲの中で久しぶりにハマれたゲームなので今後より良い物になっていくよう期待しております!
ウマ娘のまとめ
ウマ娘って結局面白いのか?つまらないのか?プレイした所、走って踊る女の子を育成するシミュレーションゲームで、かなり面白いと思います!
- とにかくクオリティが凄まじい!
- 無課金でもURAファイナルで優勝できる!
- レースの臨場感・迫力がすごい!
以上が実際に私がウマ娘を遊んでみた感想となります。
残念ながら、本業の仕事もあるのでスタミナを溢れさせてしまう事が多々ありますが、それでも普通に遊べていますし、未だに面白いと感じれています。
なので、ウマ娘は継続して遊ぶアプリとして私のiPhoneに残す事が決定しましたw
ただ、平日は忙しくて30分もゲームに当てる時間が確保できないという方には、このゲームを遊ぶのは難しいかも知れませんね。
今回は、「
こんにちは!ゲーモです。今日ご紹介するのは『ウマ娘』についてのレビューです。