【鳴潮(めいちょう)】終末世界を舞台としたオープンワールドアクション!レビュー

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鳴潮(めいちょう)は、KUROGAMESからリリースされた基本無料のオープンワールドアクションRPGです。

同社の代表作でもある「パニシング:グレイレイヴン」同様、本格的なアクションと高品質なアニメ調のキャラクターを特徴としています。

また、ゲームシステムの多くが「原神」を踏襲しており、差別化点とクオリティの比較でも話題になっています。

当記事では、そんな鳴潮のリリース後のプレイレビューをお届けします。

ゲーモ

こんにちは!ゲーモです。今日ご紹介するのは『鳴潮(めいちょう)』についてのレビューです。

鳴潮(めいちょう)ってどんなゲーム?

KURO GAMESから配信予定のPC,アプリ対応ソフト『鳴潮』は、終末世界を舞台としたオープンワールドアクション

iOS&Androidにて好評配信中のアクションゲーム『パニシング:グレイレイヴン』を手掛けた同社による、待望の新作が遂に登場だ。

本作はパルクールやワイヤー移動などを始めとしたスタイリッシュなアクションの数々で、広大なオープンワールドを駆け巡ることができるのが特徴。

さらに多彩な収集要素も存在しており、いつまでも新鮮な気持ちで壮大な冒険を満喫することができる。

ゲーモ

パルクールは最高ですね!

ハイスピードでアクション性の高いバトル!

「鳴潮」のおすすめポイントは、ハイスピードでアクション性の高いバトルだ。

通常攻撃と必殺技を撃つだけではなく、ジャスト回避やパリィといったアクションを決めるとスタイリッシュに立ち回れ、他ゲームにはない爽快さを感じられる

「鳴潮」は、探索要素が豊富なのもおすすめな理由だ。

広大なオープンワールド各地には、数え切れないほどの探索要素が散りばめられている。

単なる宝箱の配置だけではなく、少し頭をひねる必要があるギミックも用意されているため、探索を飽きずに進められる。

自由な冒険が魅力『鳴潮』のオープンワールド!

『鳴潮』は広大なオープンワールドを自由に冒険できるゲームです。

広いフィールドを探索するためのシステムと道具が豊富に用意されており、スタミナを消費せずにダッシュできる機能は目的地への移動をスムーズにします。

地形は高低差があり、高い山や壊れたビルが多いですが、壁や崖を駆け上がることで移動が容易です。

「瓢箪」というデバイスには「探索モジュール」が搭載されており、初期段階から使用可能な「鈎縄」を使うと空中での移動が可能です。

これにより、高所へのアクセスや空中からの攻撃がしやすくなります。

また、特定のポイントから「鈎縄」を使って高速移動したり、高所からパラシュートで滑空することもできます。

スタミナをほとんど消費せずに広い範囲を移動できるのが特徴です。

フィールドにはさまざまなギミックやミニゲームが散りばめられており、「音骸」と呼ばれるアイテムを集める楽しみもあります。

これらの要素が探索の魅力をさらに引き立て、好奇心旺盛なプレイヤーに特におすすめのゲームです。

鳴潮(めいちょう)の見所

フルボイスで進行するストーリー!

『鳴潮』は、完全フルボイスで進行していくストーリーが魅力的!

魅力あふれる個性的なキャラが多数登場するので、バトルだけでなく、ストーリーの展開が気になります!

もちろんスキップ機能があるので、バトル好きな方はスキップしても問題ないですが、やはりストーリー性も重要視しながらバトルに入り込んでいってほしいので、フルボイスのストーリーも一緒に楽しんでプレイすることをオススメします!!

ゲーモ

完全フルボイスはワクワクしますね!

鳴潮の魅力はアクション!

「鳴潮」最大の魅力がアクション戦闘であることは明らかで、ジャスト回避で敵の攻撃を避けながら流れるように華麗なアクションを繰り出すことができる。

戦闘で使うボタンの数こそ少ないが、スキルの仕組みはやや複雑で、説明をよく読んで使い方を理解する必要がある。その分単調になりすぎずに楽しさを長く維持できている印象だった。

今回のテストでは、まだ効果音が完全ではなく、戦闘の爽快感が不足しているのは否めなかったが、それでも、鳴潮の戦闘の醍醐味はしっかりと感じることができた。

キャラクター切替時に、「協奏エナジー」が溜まっていれば、退場するキャラが味方を補助するスキルを使用し、出場する後続のキャラが攻撃スキルを使いながら登場するなど、「連続した絶え間のないアクション」を端々に感じることができる。

軽快に空を飛ぶ!

『鳴潮』では空も飛ぶことができちゃいます!

こちらも同じくスタミナを使って飛び回ります!

飛ぶことに関してはストーリーを進める上で大事なシーンがあると思いますが、私はパラグライダーとして楽しんでました笑

とても気持ちがいいので、是非やってみてほしいです笑

ゲーム攻略のコツ

僕がゲームを実際にプレーしてみた中で項目毎に分けて紹介!

プレイする上での参考になると思います。

超高速でサクサク爽快な戦闘

アクションゲームとして、『鳴潮』は超高速でサクサク爽快な戦闘ができる。

戦闘ではジャスト回避パリィスキル音骸など様々なシステムを組み合わせて戦闘を行う。

ジャスト回避は敵の攻撃に合わせタイミング良く回避行動をとることで発動し、敵の攻撃を華麗に避けることができる。

パリィは敵の攻撃に合わせタイミング良く攻撃をすることで攻撃を弾くことができ、敵に大きな隙を作ることができる。

「ジャスト回避」「パリィ」の他にも「コンボの種類」「豊富なスキル」など複雑な要素が組み合わさりスタイリッシュな戦闘が行える。

キャラが可愛い!

キャラクターのクオリティも最高!!

可愛すぎる♡♡

育成要素としてはレベルや武器だけではなく、フィールドモンスターを倒してもらえる音骸要素などがあります。

音骸は無課金でも入手可能なので、モンスターを狩り尽くして集めると良い感じです。

ゲーモ

キャラのクオリティが高いゲームは嬉しいですね!

回避とカウンターが楽しい本格アクション

戦闘でもカッコいい演出×激しいアクションが楽しめます。

必殺技はうまく操作すれば回避することが可能です。

プレイヤースキルつよつよのあなたも、4節ボスの決め技なんで一度は見てあげても良いと思います!

もちろんプレイヤーサイドのキャラクターもアニメーション演出がついてますよ。

戦闘では回避&カウンターでひたすら無双し続けるのが気持ち良いです!

ある程度プレイすると攻撃パターンを覚えてくるので、しっかり決めてぶっ倒しましょう!

鳴潮(めいちょう)の魅力

外出先はスマートフォン、自宅ではPCのクロスプレイも可!

こちらは、「スマートフォン」と「PC」と2つのデバイスがあることが前提の話になってしまいますが、本作ではクロスプレイに対応しています!

連携方法はすごく簡単で、スマートフォン版とPC版の本作をインストールし、ログインで「X」などのアカウントに紐づけるだけでOKです!

自宅に居て、ガッツリ遊びたい時にPCの「キーボード」や「マウス」による操作も、スマートフォンで操作慣れしている方には新鮮味があってよいのではないでしょうか。

セーブデータの保存も、特に何も設定しなくてもクロスプレイできますので、操作に新しさを求めているユーザーにはピッタリです!

キャラ入れ替えの戦略性が高い!

鳴潮のバトルでは、キャラの入れ替え時に各キャラ固有の入れ替え攻撃が発生します。

遠方の敵に入れ替え先のキャラが瞬時に移動、あるいは空中から攻撃が始動、パリィタイミングで入れ替えて判定を有利にする等、入れ替えに多くの意味を持たせた設計です。

特に、アンコというキャラの溜め攻撃の隙を入れ替えで消しつつ「置ける」点には驚かされました。

3Dアクションでストレスになりがちな「遠方の敵に距離を詰める」動作も、入れ替えである程度解消できるため、バトル中に退屈な瞬間がほとんど生まれない秀逸なデザインです。

戦略が広がる!『鳴潮』の装備アイテム「音骸」の活用!

「鳴潮」に登場する装備アイテム「音骸」は、敵を倒すことで手に入れることができ、装備する音骸によってステータスが変わるため、戦略の幅が広がります。

特定のセットを揃えることで強力な効果が発動し、ハクスラ要素で強力な音骸を集める楽しみもあります。

音骸のスキルは、攻撃や回復など多岐にわたり、使用後に一定のクールタイムがあります。

例えば、自動で敵を攻撃する残像を召喚したり、プレイヤー自身が残像と一体化して攻撃することができます。

通常攻撃と組み合わせて独自のコンボを作り出すことが可能です。

また、音骸スキルは回復やバフ、デバフなどの機能も持っており、特定の役割を補うことができます。

特に「寒霜亀」というスキルはキャラクターが変身しながら徐々にHPを回復させる効果があり、その見た目がプレイヤーを楽しませます。

「鳴潮」では、音骸を駆使して多様な戦い方を楽しむことができ、やり込み要素も満載です。

鳴潮(めいちょう)のおしい所

楽しい要素がたくさんある「鳴潮(めいちょう)」。

少しおしい所がありました。

それは、バグが多少あることです。

でも、日々のアップデートで改善されているので、さほど気にならないと思います!

ゲーモ

まずはゲームを楽しんでいきましょう!

鳴潮(めいちょう)のレビュー

App Storeの全体評価は4.4でした!

終末世界を舞台としたオープンワールドアクションとしてはかなりの高評価アプリです。

実際のレビューを見ていきましょう!

アクション要素の強いオープンワールド

現在の低評価レビューについては、ほとんど気にする必要はありません。

他ゲームとの操作性の比較、端末側の問題、リリース開始から半年から1年は様子を見るべき、といった項目にしか目が向けられていません。

当たり前ですが、クオリティと処理の重さは比例します。

このゲームに限らず、快適にプレイしたいなら、それなりの端末を用意するか、設定で負荷を落としましょう。

ゲームは現在実現できる最高のパフォーマンスを目指して作ることで進化していくものです。

フルスペックでプレイするなら、RTX3000以上のグラボを積んだPCがおすすめです。

モバイルの場合、M2以上のiPad ProかiPhone15Pro以降と同等以上の性能があれば不都合は出ないでしょう。

また、公式からモバイルのコントローラ対応もPS5でのリリースもすでに発表されています。工数を想像すると開発やアップデート対応もかなり素早い印象です。

提供されたコンテンツとルールの中でどう楽しむかは、プレイヤー側の領分です。楽しくないと感じるなら、楽しめている人を参考にして、まず自身の環境や遊び方を見直すのが、満足への近道です。

ゲーム内容としては、タイトルの通りアクション性が強いです。

一部では一撃も喰らえないソウルライク的な戦闘も存在します。

ただし、イベント系の戦闘の多くは制限時間が設けられています。

つまり、本場のソウルライクとは違ってプレイスキルのみでクリアする、というのは無理な設計になっています。

アクションゲームなのでエネミーの行動パターン解析やプレイスキルによって補完できる余地は大きいのですが、スキル強化、属性、バフデバフ、レベリング、装備類の強化など、どれも必須です。

そこで、微課金は1ヶ月に1キャラ、無課金は2ヶ月に1キャラを育て切って使いこなす、といったペースを決めて、それを守ることをお勧めします。

優先度は、まずアタッカー、次にヒーラー(ヒーラーは大体強いバフ持ってる)、最後にサブアタッカー(補助)とするのが楽でしょう。

とはいえ、こういったゲームには珍しく、漂白者(主人公)を初め、初期メンバーも仕上げるととっても強いので、ガチャはビジュアルだけで選んでいても、進めなくなることはないでしょう。

ちょっと触っただけで評価する人が多いことが残念です。

原神と比較されることは(仕様がものすごく近いため)しかたないと思います。

まず差別化として、アニメ調かそうでないか、ストーリーの世界観が大きく違います。

そもそもアニメ調ではないので、そこは個人の好みで別れるので比較要素ではない。と私は思っています。

原神(冒険ランク60)

スターレイル(開拓レベル69)

鳴潮(ユニオンレベル48)と、どれもPC版でプレイをさせて頂いていますが、「鳴潮の画質が目立って悪い」と感じたことは一切ありません。

スペックに左右される部分はもちろんあるかと思いますが、設定の方でその辺りは調整可能です。

【ストーリー】

…序盤はちょっと難しいというか、理解し辛い部分が多々ありました。。。ただ、シナリオを進めてく中で盛り上がっていく感じのシナリオ構成は個人的にすごく高評価でした。

これに関しては、シナリオを深く楽しみたい方にはオススメです!

【戦闘・探索面】

バリィやジャストガード、カウンターなどしっかりアクション寄りに作り上げられていました。

スキルでのゴリ押しゲーがやや難しい反面、しっかりキャラクターを育成すれば問題なく楽しめます!

それに加え、オープンワールドのマップ探索は一部スタミナの要求がありますが、比較的スムーズに移動できるため、キャラ育成もある程度進めていれば雑魚狩り探索もストレス無く遊べてます!

あとは何より壁登りのストレスがありません!

スタミナの要求はちょっとキツめ?ではありますが、比較的スムーズに”駆けて”くれるためストレスフリーで遊べてます!

あとは、まだリリースして約1ヶ月目です。

改善に改善を加えて模索しているところだとは思います。

実際に機能改善の対応速度は、とても早いので好印象です。

もうすぐVer1.1のアップデートを控えているので、運営さんには期待も込めて、是非頑張って頂きたいですね。

原神もプレイしたものとして

憶測や偏見で低評価レビューをつけてる方が多いので、よく比較に出される原神もプレイしたものとしてレビューします。

・キャラデザ、グラフィック

キャラデザに関しては個人の好みなので言及しません。グラフィックに関しては、最新のゲームということもあり原神勝っているとも言えます。ただ、プレイ動画など見てもらうとわかる通り、原神と比べて色味はやや暗めなのでそこも個人の好みだと思います。

・探索、戦闘

会敵時をのぞいてスタミナが無限です。また、壁ダッシュが可能なので、原神よりも圧倒的に快適に探索ができます。

戦闘面では、ジャスト回避やパリィ、またキャラ切り替え時のスキルなど、多彩なシステムで爽快なアクションが楽しめます。原神のような、元素を組み合わせて工夫して戦うような要素はありませんが、個人的には鳴潮のほうが楽しく感じました。

・ガチャ、育成

ガチャシステムに関しては原神と同じ80連天井ですり抜けありです。完凸は6凸です。ただ原神よりも石の入手が容易で、初期のボーナスタイム以降でもイベントや任務をこなしていけば1時間で600↑石(ガチャ3回以上)獲得可能です。また配布も多いので、無課金でも限定キャラの入手が可能です。個人差はあると思いますが、すり抜けしなければ2イベントに一体は獲得可能だと思います。

育成に関しては、原神変わりはほとんどありませんが、音骸厳選、原神でいう聖遺物厳選があります。これは特定の敵キャラを倒して得られるものですが、その敵キャラの復活インターバルが2分と短いため、容易に行えます。

・操作、動作

操作方法も原神と変わりありません。ただ視点カメラがそこそこ回るので、改善に期待です。

動作ですが、おそらく原神よりも求められるスペックは高いと思います。iphone12でのプレイですが、最低設定でも相当カクカクします。スマホ用冷却ファンをつかえば幾分マシになりますが、それでも焼け石に水程度です。こちらも最適化に期待です。iphone12はA14チップですから、iPad10世代、iPadAir4世代でも同様の結果になると思います。プレイの際は上記以降の購入をおすすめします。

・運営、その他

運営の対応は、相当良いとおもいます。修正早し、配布多しなので、大当たりです。ただ既知のことかと思いますが、武器での優良誤認、それに伴って起きた個人情報流出など、危うい点もあるので、その点に敏感な方にはお勧めしません。

鳴潮(めいちょう)のまとめ

鳴潮(めいちょう)って結局面白いのか?つまらないのか?プレイした所、多終末世界を舞台としたオープンワールドアクションで、かなり面白いと思います!

鳴潮(めいちょう)のおすすめポイント!
  • 自由な冒険が魅力!『鳴潮』のオープンワールド
  • フルボイスで進行するストーリー
  • 爽快アクション

圧倒的なオープンワールドで楽しめるアクションRPG、『鳴潮』が登場しました。

開発元は「パニシング:グレイレイヴン」で知られる「KURO GAME」です。

その洗練された戦闘システムをさらに進化させ、広大なオープンワールドを舞台にしています。

『鳴潮』は、崩壊した世界を探検するRPGで、主人公である記憶を失った「漂泊者」として、自らの過去を明らかにする旅に出ます。

多彩な超能力を持つ「共鳴者」と協力し、友情や戦略を深めつつ物語が進行します。

直感的な操作性、美麗なビジュアル、そして魅力的な音楽が、ゲームへの没入感を一層高めます。

このゲームを一言でまとめるなら、爽快なアクション、深いストーリー、そしてハクスラの要素を兼ね備えた新しいオープンワールド体験です。

友達や家族と共に楽しむことができるので、一緒にプレイしてみてください。

『鳴潮』は基本無料でプレイ可能ですので、まずは一度試してみることをお勧めします。

ゲーモ

今回は、鳴潮(めいちょう)をレビュー・評価させて頂きました!

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